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  • 執筆者の写真書房 いずみ

元NHK大河ドラマプロデューサーも刮目 心に響く感動の噺 第2回シラリンのハナサク落語会

昨日午後、伝統芸能文化研究会(共催 落語コンシェルジュ相山美奈子、いずみ書房)は

ハナサクcafeにて、立川流二つ目の落語家・立川志ら鈴さんをお迎えして

第2回シラリンのハナサク落語会を開催しました。

6月に開催した第1回シラリンのハナサク落語会が好評だったことから、今回の開催となり

ました。





今回は15時スタートの1部開催とし、

ほぼ満席のお客様の前で

立川志ら鈴さんが休憩を挟まず、

古典落語「権助魚」を1席口演した後、

新作落語「ゆうやくんシリーズ」を2席口演して終了し、

打ち上げをおこないました。

打ち上げは、ハナサクcafeオーナーのウンミさん心づくしの料理を

参加されたみなさんで美味しくいただきました。

ウンミさんのお料理は、味付けはもちろん食材選びにも

心がこもっており、一度たべると、すっかり心が奪われてしまいます。





司会と音響は舞台女優で志ら鈴さんと同じ北海道出身の日高りえさん、

受付と取材は企画の相談もお願いしている落語コンシェルジュ相山美奈子さんに

お願いしました。



今回口演していただいたお噺は、登場した権助やゆうやくんが

とてもかわいく、志ら鈴さんの特長が良く活きていたと思います。

特に3席めの「ゆうやくんシリーズ」の「スポーツの秋」は

客席の皆様の心に響いていたようで、

ひとりひとりのお客様が、それぞれ見入っているのがわかりました。

その中でも、

お客様のひとりで、元NHKエグゼクティブプロデューサー渋谷康生さんが

押しかけ弟子の私も見たこともないような

好奇心丸出しの表情で見入っておられたのが印象的でした。

打ち上げの席で、澁谷さんに、そのことをお聞きすると、

「人の心に響く良い内容だった。感動した」という意味の言葉を

おっしゃっていただきました。

1980年代、プロデュースした大河ドラマ

『おんな太閤記』、『徳川家康』、『いのち』『春日局』すべてで

高視聴率を獲得。「レジェンド」と言われた澁谷さんに、

志ら鈴さんを褒めていただけると

主催した私・八田部弘昌も、とても嬉しかったです。


※下の動画で第1回シラリンのハナサク落語会の感想を語る澁谷さんが見られます。

次回は11月18日開催の第1回落語コンシェルジュのお話会です。

来ていただける方にご満足いただけるよう精進して参りますので。

よろしくお願いいたします。






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