素晴らしい企画力に圧倒されました‼︎東家志乃ぶさんの勉強会『おとのゆうべ』車椅子でお出かけ日記20240328
- 書房 いずみ
- 2024年3月30日
- 読了時間: 2分
3月28日の夜は、
私の推しの #浪曲師 のおひとり
#東家志乃ぶ さんが
初めて企画したという勉強会「 #おとのゆうべ 」に行きました。

かつてシンガーとして、
音楽の世界にいたという
志乃ぶさんならではの企画で、
彼女の浪曲と音楽を愛する並々ならぬ気迫と
企画力の素晴らしさが全開した会でした。
それを示すように、
会場の #アートスペース兜座 の6階いっぱいに
志乃ぶさんがシンガーの時代から、
そして
浪曲の世界に入ってから、
また私のようについ最近、ファンになった者まで
参加者で満席になりました。
会の進行は先ず
志乃ぶさんが情感タップリに
浪曲「みみず医者」(曲師は #東家美 さん)を口演しました。、
次いで
志乃ぶさんのシンガー時代からの仲間である #コエトオト の
コエトオトさんの朗読劇は、
小野さんの朗読と伊藤さんの音楽のコラボが
幻想的で耽美、かつ凛としていて、
とても感激しました。
そして中入りをはさんで
志乃ぶさんが新作
「 #土方歳三港の斬り込み」(作 #鶴祥一郎)を
東家美さんの演奏で口演されました。
#土方歳三 のファンという志乃ぶさんが鶴先生に
頼み込んで作っていただいた作品ということで、
ノリノリに演じておられていて、
とても面白かったです。
ただ史実の #宮古湾海戦 の見せ場である
土方と若き日の名将 #東郷平八郎 元帥との対決まで
描かれませんでした。
でもここで終わらせるのもありかなと思いました。

そしてトークコーナーも志乃ぶさんのパーソナリティが
反映されていてとても楽しかったです。
終演後に鶴詳一郎先生にご挨拶できて
とても嬉しかったです。
次の「おとのゆうべ」とても楽しみです。
そして伝統芸能文化研究会は10月12日に
東家志乃ぶさんをお招きして
#第4回浪曲と江戸文化のお話会 を開催いたします。
演目は「 #近藤勇のぼんやり女房 」をお願いしています。
詳細は決まり次第、告知いたしますので。
よろしくお願いいたします。
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